古墨
NO.83「新品」◉赤間関　木村玉池堂　木の葉研[1] 縦　140mm[2] 横　80mm[3] 厚み　19mm 重さ　380g[4] 作硯者　木村玉池堂　木村保一(華泉)[5] 彫刻サイン　赤間関　玉池堂作[6] 箱　桐共箱(167mm✖️106✖️53)黄色の布と薄い綿がありますので、かなり古い作品と思われます。栞として、[硯のはなし]と[御硯司　木村華泉印]の紙も入っています。[7] 程度　新品未使用[8] 形状　木の葉研◉赤間硯は、文献によると、今から600年前の室町時代からの歴史があります。その赤間石は、赤褐色の輝緑凝灰石で酸化鉄、泥土、灰を混じえて中国端渓に良く似た石質と言われています。色合いの違いから、紫金石、紫雲石、紫玉石、紫青石、紫石に分かれています。◯匠の作品は、全体を木の葉様に形どり、縁の上部には、葉脈を彫刻しています。丘から舌にかけて小さな紫色の石紋が星の様に2つと、硯陰のサインの上部にも8mm程の丸い石紋1つが美しくあり個性となっています。新品未使用の芸術的作品ですので、使用して良し眺めて良しで、是非コレクションに加えて下さい。※画像にて十分ご確認ください。※私のプロフィールを一読ください。※⭕️私の今迄に掲示した作品をご覧ください。(他に70点程あります。)